AtCoder で黄色コーダーになりました
Series_205 です。(はてブロでは) はじめて記事を書きます。
序
タイトルにもある通り、2020/04/04 の AtCoder Beginner Contest 161 で黄色コーダーになりました。
注意:この記事は (多分) 誰の役にも立ちません。黄色になるまでをただ振り返っているだけです。
~灰
競プロは、入った部活の先輩方がやっていたので始めました。ちなみにその部活は数か月で抜けてしまいました。
これが AtCoder での僕の最初の提出らしいですが、これ以前に AOJ で数問解いていると思います。
~茶
特に何も考えずにコンテストに出続けたら、茶色になりました。精進というほどの精進はしていませんが、AOJ をちょこちょこ埋めていた記憶があります。(当時はまだ ABS や APG4b が無かったので、C++ の入門書と AOJ を主にやっていたと思います。)
~緑
この辺になると、茶diffや緑diff下位などのごく簡単な問題が解けるようになり、平成ABCでごくまれに全完できるくらいの実力になりました。
このころは、コンテストに出て、そのあとeditorialを読むだけで、精進はしていません。 (気が向いたら過去問を適当に開いて数問解く程度はしていました)
因みに部活に行かなくなったのは多分この期間だと思います。
~水
最初にレート遷移を載せましたが、緑~水底辺で 2 年ほど停滞していました。(精進をしていないので当たり前)
当時は水色になると ABC ではレートが変動しなかったのですが、ARC はちょっと難しい回だと 0 完だったりして、すぐに緑に落ちていました。
~一回目の入水
このころはまだ実力が上がっている気がしていて、また、ABC で 1 桁順位を出して天狗になっていたりしました。 この時期に JOI の予選がありましたが、最初の方の問題で typo に気づくことができず、予選落ちしました。
~2019/08
実力の限界を感じ始めました。 この頃は正直あまり楽しくなかったので、何回か競プロをやめることを検討しました。 ただ、週末の夜なんてやることがコンテスト以外なかったので、コンテストには出続けました。
怒涛の 10 連続冷えを達成するなど、多くの記録を世に残しました。
~三回目の入水
9 月になり、なぜか知らないですが気が変わりました。(多分、他の人が精進頑張っているのを見たから)
灰色や茶色で精進をすごく頑張っているのになかなかレートが上がらない人を見て、「無精進で二回も水タッチできたの、実はすごいのでは?」と思い始めました。
丁度時期的にも、JOI の予選が近づいていました。3 回連続予選落ちは嫌だな~などと思いはじめ、JOI の過去問 (難易度 5 ~ 7) を中心に精進を始めました。
精進を始めて 1 か月ほどたった ABC144 で、初めて黄diffを通すことができ、また、初めて黄パフォを取ることができました。嬉しい反面、精進すれば強くなることにもっと早く気づきたかったとも思いました。
~青
精進を始めるときに、3 つの目標を立てました。
- JOI 予選通過
- 2019年内に青
- 高校生になるまでに黄
引き続き JOI の過去問を中心に精進を続け、JOI の予選を通過し、年内青も何とか達成することができました。
~黄
JOI 本選は通過できなかったので、精進に使う問題を JOI のものから AtCoder のものに切り替えました。
年度内に黄、正直このままのペースで上がれば楽勝だろなどと余裕ぶっこいてましたが、ABC 早解きが苦手だったのでそのままのペースで上がるはずもなく、目標より 4 日遅れてしまいました。まあ、誤差ですね。
まとめ
精進は大事
これから
今年度の目標も一応立てました。
- JOI 春合宿
- 橙
の二つです。達成できるように、さらなる精進を重ねようと思います。