JOI 2022 本選参加記
JOI 本選ということでひさびさにクソ記事執筆の機運が高まっています。
2/12 (土)
開会式
満面の笑み(仏頂面)を浮かべ全体写真撮影を終えると、黒歴史確定の自己紹介動画へ。カクカクだし黒歴史だしで脳が破壊された。
プラクティス
16:00 からプラクティス
久々にエディタを立ち上げ、問題を普通に解いたりジャッジの挙動を確認したり適当に質問を送ってみたりした。
CMS のログインに手間取ったり、WSL からファイル提出したくなくて(そもそもできるのか?) Windows に環境作り直したりしたが、致命的な問題は見つからなかった。
環境作り直すついでに Github に VSCode の設定ファイルを置いておいた(激寒ギャグではない)。
交流フェーズ
Discord の交流チャンネルは早々にミュートし、精進やゲームに勤しんでいた。 一般的な陰キャと違ってオンラインでも人と関われない真の陰キャの、なんと悲しいことやら。
夜
AtCoder で不具合が起きたらしいが、コンテストには出ない予定だったので何も問題が無かった。
2/13 (日)
起床
この節を書いている現在の時刻は 8:36。無事起床に成功し、CMS にログインした。
本選競技
問題 1 よく覚えてないけどオーバーフローで一回落ちた気がする。100 点
問題 2 オーバーフローしていることに気づかず無限に時間を溶かした。10 点
問題 3 苦手そうな問題なので自明部分点だけ拾って問題 4 へ。33 点
問題 4 結構簡単だと思うが実装が間に合わず。 0 点
問題 5 問題 4 が間に合わないと悟ってから小課題 1 のみ通した。9 点
非常に悲しい結果になった。黄色以上の参加者では間違いなく最低点であろう。2 問目がすべての元凶。悪問。
難易度は非公式難易度表準拠で 5-7-10-9-12 くらいだと思う。
まとめ・教訓 C++ を使うときは、この上ないくらい慎重にコーディングしよう。
解説
普通に解説をきくだけ。どの問題の解説も分かりやすくて助かった。問題 5 の解説がすごすぎて感動してしまった。
『おわりに』 建前 Ver
JOI の参加も今回で最後ということで、競技プログラミングや情報オリンピックへの気持ちを綴ることにした。
中学入学時に競技プログラミングを始め、5 年が過ぎようとしています。JOI にも 5 回欠かさず参加することができました。5 回の中では満足な結果こそ得られませんでしたが、JOI および JOI 夏季セミナーは、私の情報科学の知見を深めることや、同好の士との出会い、交流の大きな助けとなりました。情報オリンピック日本委員会のスタッフ、チューターの皆さん、ありがとうございました。
中 1 の 4 月という比較的早い段階で競プロと出会えたことは、とても幸運なことだと信じています。毎週末に一喜一憂するほど夢中になれるこの趣味を通じて、一つのことに集中することの楽しさを再発見できたような気がします。 競プロに対しての興味のきっかけであったパ研の先輩方(特に maroonrk さん、gotoloop さん、E869120 さん)、コンテストや問題を通して競プロ上達のお世話になった AOJ、AtCoder の皆さんや Writer さん達にも感謝をしています。
今後も、競プロという形かはわかりませんが、情報科学の知見を深めるべく日々精進してまいります。
『おわりに』 本音 Ver
予選落ち 2 回本選落ち 3 回だし、やっぱ私このゲーム向いてないんだな
— 205 (@205_series) 2022年2月13日
このゲームやめるか~と思ったが、やめたら受験勉強しないといけないんだよな
— 205 (@205_series) 2022年2月13日